あらたのブログ

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かくかくしかじか

東村アキコの漫画、「かくかくしかじか」を読んだ。おもしろかった!その感想です。

 

概要

かくかくしかじかは漫画家の東村アキコ東村アキコの絵の師匠である日高先生と過ごした日々を描いたマンガ。スパルタな日高先生にしごかれながら美大受験したり、就職して働きつつ日高先生の教室でバイトしつつ漫画家として仕事が増えていく過程が描かれている。

 

感想

漫画の中がキャラのツッコミがイキイキしていて、見ていて楽しい。

受験や漫画家として昼夜描き続ける東村アキコの姿に、自分もがんばろうというエネルギーをもらえる。

絵で食べている人って、人生を絵に捧げていると言っても過言でないほど絵を描いてきたんだなというのがわかる内容。スポーツ選手だったり、ビジネスで成功を修めて有名になる人も、東村アキコのようにひたすら仕事に打ち込んでいるんだろうなと思った。

 

学生時代、ハマりまくったゲームが数本あった。そのうち1つはシナリオにルート分岐があるSRPGだったのだが、ネットを探してもクリア達成率が98%を超えている人を見たことがなかったので、自分で全ての選択肢を辿って台本を作ろうとまでするほどハマっていた(結局、途中でわけわからなくなって完成しなかった笑)

 

しかし、他の物事でそこまで打ち込めたものはない。ただ、ここ数年いろんな趣味やアクティビティに手を出してみたり、苦手なことを克服しようと取り組んだこともあり、昔よりは色々なことに打ち込めるようになってきていると思っている。あとは仕事にやる気が向くタイミングを待つばかりだ笑