映画の感想 THE FIRST SLAM DUNK
本日は予定がなかったので、1人でスラムダンクの映画を見てきました。
感想を一言で言うと、、、
めっっっっっちゃよかったです!!!
既存のファンにも、新規のファンにも、男性にも女性にもおすすめの映画です!
燃えたし、切なかったし、怖かったし、心臓バクバクでした!!
以下、感想を書いていきます。
ネタバレ超注意!!!
・
・
・
・
・
①シナリオ構成が良かった
漫画で読んだことある山王戦と、読んだことがないリョータの生い立ちを上手くミックさせていたため、"あの"激戦を映画で味わえ、かつ新しいスラムダンクのシナリオを味わえる、一度で2度美味しいシナリオ構成でした!
よく、原作ものを映像化した時、オリジナリティを出そうとして改悪と言われてしまう不本意なアレンジがなされてしまうことがあるが、既存のシナリオは変わらず、そこに新しいシナリオが追加される今回の方式は原作ファンも納得のアレンジだったかと感じました。
②臨場感あふれる作画
作画といって良いのかわかりませんが、本物の試合に選手として、ベンチとして参加しているような臨場感あふれる絵になっていました!各選手の動きもすごく本物のバスケっぽくて、バスケ経験がある身としてはプレイしていた時の思い出がたくさん蘇ってきました!
負けて悔しかった思い出、買って嬉しかった思い出、時間ギリギリで逆転した時の興奮感、もっと違う選択をするべきだったという後悔、選手生命が絶たれるかもしれない恐怖、まぐれで実力以上のプレイができた時の集中感などなど、ほんとに色々と思い出して、感情がぐちゃぐちゃになりました!
③勇気をもらえた
スラムダンクといえば、元不良の選手も何人かいるためケンカも題材に含まれています。また、リョータの生い立ちを描くシーンではリョータやリョータの母に降りかかる試練も描かれていました。その辺りのシーンでは、私にバスケ以外で訪れた苦難も思い出させられました。女の子が見ると、同じように感情移入して楽しめるのではないかと思います。
リョータが苦難を受けてもちゃんと立ち上がり、苦難に向かっていくのがとてもステキでした。私も仕事やプライベートで辛いことも降りかかったりしますが、今までよりも早く立ち上がって勇敢に立ち向かって行けそうな勇気をもらえた作品でした!
リョータの誕生日を祝うべく、帰りにショートケーキを買ってきて食べました。なお、途中で写真を撮っていないことに気づいた模様。
今回はリョータにスポットが当たった作品でしたが、きっとメインの5人分は劇場版が作られるでしょう。今回の作品を見た感じだどう次回以降も超期待できそうです!!早く次が見たいっ!!
スタッフさん、楽しみにしてまーす(((o(*゚▽゚*)o)))🎶
読んでいただきありがとうございました。
よかったらまた読みにきてください。