あらたのブログ

登山や旅行、バイク、料理や日々思ったことを書くブログ。

挫折を乗り越えた経験?

こんにちは、あらたです。

 

就職活動の時、挫折を乗り越えた経験を聞かれますよね。

そんな経験ないわ!

そう思ってる就活中の学生さんも結構いるんじゃないでしょうか。私自身も当時そう思っていて、武勇伝を捏造した気がします。しかし、その後生きる中で挫折を乗り越えたこともあるので、今回は私の挫折を乗り越えた経験を一つお話しさせてください。

 

この間、久しぶりに友達とカラオケに行きました。

普段一緒にカラオケに行かない人といったので、知らない曲も聴けて新鮮でした。私はバンプミスチルが好きで、カラオケに行くと必ず何曲か歌います。

 

カラオケ、今は楽しめるようになったんですが、昔は大のニガテでした。そもそもマイクに声を乗せるのがヘタだったのと、音域が狭いので好きな歌や聞いたことある歌が全然うまく歌えませんでした。私自身もストレスでしたし、聴いてる側もいたたまれず苦痛だったのではないかと思います(笑)まさに地獄絵図です(笑)でも歌いたくなっちゃう!なぜなんですかね。歌いたくなっちゃうので苦手なのにカラオケに行っていました。

 

そんなカラオケが苦手な私でしたが、転機が訪れます。

 

4年ほど前、歌が上手い3+私というメンバーでカラオケに行くことになりました。久しぶりに行ったことがないメンツでカラオケにいけるので楽しみだったのと、上手い人ばかりの中に下手の人が参加してお互い地獄のような空気にするのは申し訳ないので、一念発起し練習しました。当時いいなと思っている子がいたという理由もあります(笑)週3回仕事終わりにヒトカラに通い歌いました。

 

一人でカラオケに行くと、うまく歌うために試行錯誤できたり、何回も同じ歌を歌えたりするので上達しましたね。ただ、音域が狭いことだけは年齢的に?どうしようもないので、うまく歌えたり歌えなかったりでした。4人のカラオケ会ではうまく歌えて、いいなと思ってた子と2人でカラオケに行く約束までできましたが、そこではうまく歌えず大失敗でした。。。

青春の味っていうんですかね?ほろ苦いですが今ではいい思い出です(笑)

 

その後もヒトカラでうまく歌えたり歌えなかったりを繰り返した結果、悟りが降りてきました。

 

「カラオケを練習したのは、原曲キーでうまく歌うことができるようになるためではなく、カラオケを地獄空間にせず楽しめるようになるためではないか。」

 

自分が歌いやすいキーに変更してうまく楽しく歌えるなら、それでいいと思えるようになったのです。幸い、キーを変更すれば友人から拍手がもらえることもあるくらい歌えるようにはなっていました。

 

そして今、学生時代は全然楽しめなかったカラオケが、めちゃめちゃ好きになりました。少し視点を変えた結果、突破口が開き、挫折を克服できたのです。

 

いかがでしたでしょうか。

以上が私の挫折?を乗り越えた経験でした。

・・・乗り越えたって言えない??

そんな声は聞こえなかったということで。。。

 

よかったらまた読みに来てください。