あらたのブログ

登山や旅行、バイク、料理や日々思ったことを書くブログ。

終の日の出

こんにちは!12/31の朝、山梨県本栖湖近くにある竜ヶ岳に、2022年最後の日の出を見に行ってきました!年初めの日の出を初日の出と呼ぶなら、こちらは終の日の出ですかね??

 

その写真がこちらです!!!!

 

み、みえなーい( ;∀;)

 

4:30ごろ駐車場に着いた時は満点の星空だったのですが、すぐに曇りだし、夜が明ける頃には富士山は雲の向こうでした、、、

 

太陽が登る頃になり、気持ち雲が薄れてきたのですが、結局はっきりと見ることはできずでした、、、

 

ちなみに、竜ヶ岳では年末年始のこの時期、富士山の山頂から太陽が登って来るため、晴れていればダイヤモンド富士が拝めるはずでした!

 

こんな感じです!

 

私は雨男なのですが、本領を発揮してしまったようです。残念!!来年こそは見たいねと話しつつ帰路につきました、

 

でも下山中に氷瀑を見ることができたので、今回の登山は良しとします!

 

読んでいただきありがとうございました。

よかったらまた読みにきてください。

オススメの滝 畦ヶ丸 本棚

こんばんは。

 

本日は、二週間ほど前に行ったオススメの滝を紹介したいと思います。

 

それは、神奈川県の西丹沢にある山・畦ヶ丸(あぜがまる)の登山道のそばにある本棚という滝です。

 

日本三大名瀑というのがありますね。那智の滝袋田の滝華厳の滝の三つです。個人的にはこの三大名瀑よりもオススメの滝だと思っています。なお、私は華厳の滝にしか行ったことはないです(笑)

 

畦ヶ丸の本棚は落差60mほどと、華厳の滝97mには及びません。しかし、本棚のすごいところは滝のすぐ目の前まで簡単に行けるところです。

 

凄くないですか!?この迫力!!

華厳の滝ほどの水量はないため、水が落ちる音は程々ですが、正面の真下から眺める滝は壮観です!水飛沫もかなりの勢いで吹き付けてくるので、滝のエネルギーを全身で感じることができます!写真では岩壁を流れる水の周りにモヤがかかったようになっていますが、これは全て水飛沫です!

 

しかも、西丹沢ビジターセンターの駐車場から徒歩1時間ほどで行くことができるので、登山未経験者でも少し頑張ればたどり着くことができます!小学生くらいのお子さんでも全然これちゃいます!

 

以上、オススメの滝でした!

なぜこの時期に紹介してしまったのか、自分でも謎ですがこれからの時期はかなり寒いです(笑)暖かい時期になったら行ってみてください。。。

大岳山&御岳山縦走

先日の記事でも書きましたが、日曜日に大岳山と御岳山を縦走しました。今回は登山側を書こうと思います。メンバーは私とKさんとNさんです。

 

名前がよく似ている大岳山と御岳山は奥多摩にある山です。大岳山は山頂から富士山がよく見える山です。御岳山はJR青梅線御嶽駅からバスとケーブルカーで楽々アクセスできる山で、お茶屋さんやお土産屋さんや御嶽神社があり、道も険しくないため初心者でも楽しめる人気の山です。ロックガーデンという岩肌が剥き出しになった壁に囲まれた渓流をのんびり散歩できたり、いくつか滝もあるためマイナスイオンに溢れたトレッキングができます。

 

JR五日市線武蔵五日市駅からバスで大岳鍾乳洞バス停まで行き、大岳山御岳山と縦走して御嶽山のケーブルカー駅に下山するコースで登りました。

 

バス停で降りたあと、目の前にある神社でお参りをしてから登ります。朝の日差しを浴びた神社はとても清々しい空気でいっぱいで、静かにですがテンションが上がります。

狛犬の他に、狛龍?もありました。何か龍の由来があるのかな??

 

お参り後は沢沿いの林道を登ります。30ほど進んだところにある鍾乳洞を中腰で探検してハンデを背負ったあと、大岳山に向かいます。初心者向けコースだし、ハンデがあるくらいがちょうど良い!

 

どんどん沢沿いを登ります。小滝と大滝という滝もあり、水が豊かなコースです♪大滝の上部には滑り台のようなカーブがあり、ウォータースライダーのようでした!滑ったらあの世から帰ってこれないので注意!

 水が豊富なルートで癒されます。

 神

 

さらに沢沿いを登るとやがて沢はなくなり、尾根に出ます。あと少しで大岳山山頂ではありましたが、3人とも腹ペコになってしまったので道半ばでお昼休憩。さあラーメンで暖まろうとガスボンベを取り出したKさんが急に固まります。なんとバーナーを忘れてしまっていたのです^^;

 

私は水筒に入れたお湯でラーメンを作り、余ったお湯をKさんに分けてあげました。ほぼお湯は残っていませんでしたが、チキンラーメンであることが幸いし、餡掛け堅焼きそばくらいにはふやけて食べることができました(笑)でも、チキンラーメンは砕けばベビースターラーメンみたいなものですからね!お湯がなくてもなんとかなるでしょう!小学生の時にブタメンを砕いて食べたりしませんでした??それと同じです(笑)

 

お昼休憩の後、尾根をしばらく進むと大岳山山頂です。鍾乳洞に立ち寄らなければ比較的簡単に登れる難易度でした。山頂は比較的広めで、景色を眺めながら休憩しているグループがたくさんいました。富士山がよく見える方向に景色が開けているので、皆さんそちらを眺めていました。ただ、この日は曇りがちで富士山はやや見えるくらいでした。。。晴れていたらかなーり壮観なはず!

 

大岳山頂からは御岳山方面に進みます。緩やかな下りが続く、気持ち良い散歩道といったところです。しばらく進むと小屋があります。店員さんは見当たりませんでしたが、お菓子や飲み物が売られていて、展望デッキが休憩スペースになっていました。丹沢の山々が一望できる登山好きにはたまらない眺めのデッキですが、それほど人が多くなかったので、販売されていたフリーズドライの甘酒を飲みながらのんびりゆったりと休憩しました♪甘酒は温まるし、甘いので疲れも回復するし、フリーズドライであれば軽く持って行きやすいので、寒い時期の登山にぴったりだなーと思いました!今度は自分でも持っていこうかと思います!ここは一発で全私おすすめの休憩スポットに認定される名スポットですので、立ち寄った際はぜひご利用ください。

 お金

 

小屋を出発して緩やかな下りをしばらく進むと、御岳山の周遊コースに合流します。合流後も歩きやす〜い道が続きます。分岐があり、ロックガーデンを回ってケーブルカーの駅に向かうコースと、短い距離で御岳山方面に向かうコースに分かれます。鍾乳洞で苦戦したためなかなか良い時間になってしまっていたので、この日はロックガーデンに回らず御岳山方面に行きました。

 

さらにしばらく進むと、また小屋が見えてきます。ここの小屋は天空のソムリエと呼ばれる方がいて、コーヒーやペットボトル飲料の他に日本酒やホットワインを提供しています。いつも一杯寛ぐお客さんで賑わっているのですが、この日は東南アジア系の外人さんが飲み会をしていました。KさんとNさんはホットコーヒーで、私は当然ホットワインで一服。3人ともあったかい飲み物を飲んでまったりしていました。ホットワイン600円ですが、コップに並々と注いでくれます。200mlあるはずなので、ベロベロに酔わないように注意してください(笑)

 

一服した後はそのまま御岳山ケーブルカーの駅に向かいました。道中には御嶽神社やお土産屋さんがたくさんあるので、記念にお参りしたり、お土産を買ったり、何か食べたりできます。夕方になってしまったので、駅に着くと入り口をロープで閉めている途中でした。慌てて店員さんにお願いして駅に駆け込みましたが、目の前にはケーブルカーではなくリフトが。麓まで降りるケーブルカーと間違えて、少し下まで降りるリフトの駅に来てしまいました。店員さんの好意でなんと無料で乗せてくれました!よっ!気前が良いねーおじいちゃん!リフトは短いですが、正面が開けているので眺めが良かったです。リフトを降りたらケーブルカーの駅です。ケーブルカーのあと、バスで御嶽駅まで帰りました。

 

この日はいろいろ盛りだくさんの登山で、ついつい記事が長くなってしまいました。ハプニングも3つありましたし、御岳山には休憩スポットも多いから書けることがいっぱいです!今回はスルーしてしまいましたが、神社やロックガーデンもあって登山未経験者でも十分楽しめるかともいます。御岳山だけでも是非足を運んでみてください。

 

って、あれ??書いてて気づいたけど、大岳山は山頂に行ったけど、御岳山は山頂に行ってないぞ・・・!!ホットワインに夢中で山頂を忘れていました。はやり人間、花より団子なんですね!

 

読んでいただきありがとうございます。

よかったらまた読みにきてください。

フットワークはつらいよ 〜大岳鍾乳洞〜

日曜日、登山サークルで奥多摩の大岳山と御嶽山を縦走しました。

縦走というのは、スタートした登山口とは違う登山口に降りるルートでの登山です。同じ登山口に降りてくるのはピストンと呼びます。

 

サークルで企画を立てたのですが、なかなか人が集まらず、3人での登山でした^^;

 

武蔵五日市駅から上養沢方面のバスに乗り、大岳鍾乳洞バス停まで行く。そこから大岳山に登り、御嶽山に抜けて御嶽山ロープウェイの駅までゆくコースで登りました。

 

大岳鍾乳洞のバス停から30分ほど歩くと鍾乳洞があります。登山のおまけに鍾乳洞を探検しましたので今回はそちらを記事にしたいと思います。

 

皆さんは鍾乳洞に行ったことはありますでしょうか。石灰質の奇岩が形成されている、母なる地球と悠久とも言える長い時間が織り成す大地の芸術を堪能する美術館のような場所ですよね。意外と中は広々としていて、奇岩がライトアップされていたりして、探索すると楽しいですよね。

大岳鍾乳洞の入り口にはキャンプ場と受付小屋があり、小規模ですが、観光地スポット感があります。しかし、この日は朝早い時間だからかお客さんの姿は我々だけです。建てられた案内看板にはチャレンジコースが復活したとの案内もあり、いいタイミングできたなーと喜ぶメンバー。そのほか高さ1.2m区間が続きますとか、60cm区間60cm続きますとか、注意書きが書いてありました。

 

60cm区間60cm続きます、って短っっとか、まあ狭いところは狭いけど広いところは広いだろ〜と思いながら受付も兼ねている小屋へ進みます。赤い屋根が映えるかわいい小屋です。鍾乳洞の入場料は600円で、支払うとヘルメットを貸してくれます。

 

入り口、やけに小さいな〜と思いつつ、記念写真を撮って鍾乳洞に入ると、、、いきなり天井低っっ!!腰を折らないと進めない高さの洞窟が続きます。。。_(:3z)_

 

3分ほど中腰で進む一行。すると序盤も序盤からチャレンジコースへの分岐が!いきなり対岸に敵の城が見えるドラクエ1かと思うくらいすぐにボスの出現です。当然チャレンジコースに進みます。が、狭いのなんの!高さ60センチの通路は登山のバックパックを下ろし、手で向こう側に送ってからでないと進めません。

 

と、ここで気づいてしまいます。登山のバック、受付に預けてくるべきだったのでは・・・?時すでに遅し。すでに場所はラスボスの体内_:(´` ):

 

チャレンジコースをクリアしたあともやはり天井が低い。。。背中に鞄を背負いつつしゃがみながら進む。部活のフットワークかな??

 

大岳鍾乳洞は大地の美術館かと思いきや、完全に足腰のトレーニングを行うアウトドアのジムでした。その後の登山は初心者コースをのんびり楽しむつもりだったのですが、思わぬハンデを背負っての登山になってしまったのでした。゚(゚´Д`゚)゚。

 

なーんて泣き言ばかり書きましたが、狭い鍾乳洞は洞窟探検感があって結構楽しかったです!終わってみれば登山で撮った写真よりも鍾乳洞で撮った写真の方が多かったです(*´*)うちのサークル、登山サークルのはずなのに登山以外を楽しむことが多い不良サークルなんですよね(笑)

 

バスでアクセスでき、洞窟探検を味わえる大岳鍾乳洞。子供とか好きだと思います。我々は苦戦しましたが、少ない荷物で挑めば比較的探検しやすいと思います。隣がキャンプサイトなので、キャンプやデイキャンプのオマケで行くのもオススメです。

 

よかったら行ってみてください。

紅葉の鍋割山 肌寒い山頂で復活の鍋焼きうどん

秋も深まってきた今日この頃、会社近くの遊歩道にも紅葉が増えてきました。肌寒い気候になり、皆さんもシチューやおでんなど温かいものが恋しくなってきたんじゃないでしょうか。

 

こんにちは!あらたです!

 

今日は紅葉の鍋割山に登り、アツアツの鍋焼きうどんを食べてきました!

 

鍋割山は丹沢にある山々の一座で、その名の通り?山頂の山小屋で売っている鍋焼きうどんが有名で、人気の山です。名前の由来は、鍋を割ったような形をしているからだそうな。登山口のあたりまで小田急渋沢駅から比較的たくさんバスが出ていてアクセスがよく、標高も1272mとそこまで高くないため初心者でもがんばれば登れる山です。

 

今日は登山サークルで知り合ったKさんAさんと3人で登ってきました。ソロ登山も良いですが、みんなで話しながら登るのもまた楽しいですよね!

 

駅で集合し、バスで移動します。

登山口あたりのお土産屋さんの前には赤いコキアらしきものがあり、早くも紅葉の気配!

 

トイレに行って、出発!

 

スタートして1分、さっそく目標と思わしき山が見えます。朝は空気が澄んでいて山々が美しい!

早くもテンションが上がります!

 

 

地元のおじちゃんが、普段ルートになっている林道が通行止めだからここから迂回して!と案内してくれたので従います。行く予定の方はご注意を!

 

そして、林道を2時間弱歩きます。

 

長い!(笑)

 

話し相手がいてほんとによかった。。。恋バナやダイエットの話に加え、登山の話もしながら進みます。ん?なんか登山の話題の比率少ないような、、、(笑)

 

林道も最後の方にはは川や橋があってとても爽やか。丹沢は水が豊かですね。

 

林道が終わるとガンガン登り始めます。

登山欲が満たされるーっ!(ò_óˇ)

 

20分ほど登ると尾根道に出て、景色が開けて眺めが良かったです。

 

また、登につれ紅葉も増えて行き、秋の登山の魅力でいっぱいでした!

 

 

登り始めてからは1時間半ほどで山頂です。

山頂はかなり人がいましたが、み〜んな鍋焼きうどんを食べていました(笑)

 

山小屋に並びます。去年登った時は行列ができていて30分ほど待ちましたが、今回はすぐに買うことができました。紅葉シーズンなので心配していましたが、それほど混んでなくてよかった!

 

私は辛党なので、鍋焼きうどんにも七味唐辛子という紅葉を散らして、、、

いただきます!

 

山頂は肌寒かったので、鍋焼きうどんが沁みる〜〜(*´*)

完全復活しました!

 

キノコが4種類も入っていて、山感あふれる鍋焼きうどんでした。鍋焼きうどんが無くなるという噂もありましたが、やはり鍋割山はこれがないと寂しい。。。これからも続けてほしいです!

 

ところで。

4時間ほど歩いて腹ペコ状態だったKさんAさん。

山頂の景色は相模湾の島まで見えるものでしたが、「うどんに夢中で食べ終わってから気付いた〜!」とのこと。

花より団子になっちゃうよね!)^q^(

 

記念写真を撮り、下山開始。

ふたたび紅葉を楽しみながら下山します。

 

最後にまた長い林道を歩きますが、話好きのKさんのおかげで楽しめました!

 

 

楽しい登山でしたが、下山後に追加で楽しい事件が起きます。

 

列の先頭に荷物を置いてバスを待つ間、私はお土産屋さんでコーヒーを買って一服。

 

交代でKさんAさんも飲み物を買いに行くと、、、

ちょうどバスが来てしまいました!

 

Kさんが2名分買う間、席取りのためAさんは先に戻ってきます。

 

そしたKさんは代金は払ったものの、飲み物を作るのに時間がかかり、バスの出発時間間近になってしまいます。PayPayで支払ったため払い戻しの時間もありません。飲み物はキャンセルでお願いしますと伝え、手ぶらでバスまで戻り最後の最後に乗車したKさん。

 

と、それを追って、バスに近づいてくるお兄さんが。

 

「お待たせしました!ココア2つです!」

 

なんとお土産屋さんの店員さんは飲み物をバスまで持ってきてくれたのでした(笑)

下車後に聞きましたが、Kさんの周りの方は笑っていたそうです。。。

はからずも見知らぬ方にまで楽しみを提供したKさんでした(*´*)

 

 

今回は以上です!

暖かい鍋焼きうどんを堪能できる季節となりました。みなさんもぜひ、鍋割山の山頂で味わってみて下さい。

 

それではまた。

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滝子山ソロ登山

こんにちは。あらたです。

2022/10/29の土曜日、ソロで滝子山に登ってきました。登山が趣味と言いつつも出不精な私はおよそ1年半ぶりのソロ登山でした(笑)ソロでももっと登ろう私!

(余談ですが最近の若い人は(笑)を()って書くらしいですね。もはや何かわからん)


滝子山は大月付近にある標高1590mの山。最寄駅から登山口まで徒歩でたどり着くことでができるため、東京からでも日帰りで登れるアクセスの良い山です。世田谷区付近からは多摩川の向こう側に見つけることができるので、都心と川崎付近に生活圏がある人はそれと知らず見たことがあるかも??

 

JR中央線笹子駅から出発し、国道20号を少し東京方面に戻ります。両脇は山に囲まれて入るものの、比較的平地は幅があり、道路脇には川も流れています。朝7:30国道20号は笹子付近まで来ると通過する車も少なく、登山はまだ始まっていないものの早くも清々しい気分でいっぱいに。朝日を浴びながらのんびり散歩できました。

 

途中で左折して集落の中の道を進み林道に入ります。林道は脇に川が流れているものの、それほど面白みはなく、登りが40分ほど続きます。しかし、久しぶりに自然に囲まれ登山できた私はひたすらに気分良く登れました。

林道の途中から山道に入り、清流を目に耳に楽しみながら沢沿いをひたすら登ります。登りが続き少し大変ですが、沢沿いには小規模な滝もあり、癒されます。


最後は比較的広い尾根道を登ります。ここまで来ると登りはそれほどキツくないため、すんなり登れるはず。本来なら。私は2日前のランニングの影響で足が筋肉痛気味だったため、馬の尻に鞭を打つが如く、脚を手で叩きながらだましだまし登りました。


山頂はほぼ360°開けていて、眺めがいい。丹沢、箱根、雲取山大菩薩嶺三つ峠などさまざまな山が見えました。唯一、富士山だけは雲の向こうで、見ることができませんでした。下山後に近隣に住んでいるおばあちゃんに聞いた話だと、麓でも今朝は雪化粧した富士山がきれいに見えたらしいです。天気ばかりは運なので日頃の行いを呪うしかないですね。。。

写真は知らないおじいちゃん


下山は初狩駅方面に降りました。最初はよくある山道ですが、途中から沢沿いを下ります。沢には大きな岩肌が覗く場所や滝もあり、登りに通った沢よりも壮観でした。きっと写真映えするんじゃないかな。

きれいな写真なかった...


下山後に道路から滝子山が見えたため、記念に写真を撮りました。とても見やすい位置にあるため地元の人も馴染み深い山になっているでしょう。両方の登山道に沢が流れていることからもわかりますが水も豊かで、近隣の集落は水道代が月50円だとのこと。日帰りで登れる山で、景色や沢が美しい滝子山、ぜひみなさん登ってみてください!

コースタイム5:51(150〜170%)
距離14.9km
上り1151m
下り1290m
休憩時間1:12